お金の知識

【高卒の生涯賃金】高卒がこれから一生で使えるお金を調べた結果

今回のテーマ

高校生が今まで親から貰っているお金
これから自分が稼いで使えるお金を知ろう

結論

高卒までに
ざっくり1000万円掛かってる!

今回はいろんな資料を調べた結果情報が古すぎたり
記事を書いている人により高卒までに掛かっている費用の
計算方法や算出している金額が違うので
ざっくりな参考データになります

高卒までにざっくり1000万円かかっている
内訳はご飯や服などの普段の生活に関わる養育費
学校や塾などの習い事等の教育費を合わせた金額になります

気になる方は下記URL参照していただくと高卒までにかかる費用感がわかります

文科省参照↓

内閣府参照↓

ナビナビ保険参照↓

上記の参考資料により
高卒までにざっくり1000万円は掛かっています

また今回は現役の高校生に焦点を当てた記事なので
大学進学にかかる費用は入れてません

大学費用も入れて計算したい!
という方は自分の進学する大学の学費と
大学生活の生活費をプラスすれば
親が自分に掛けてくれる金額がわかります

大学の学費を調べたい方は私のLINEに登録していただければ
大学費用を簡単に計算できるサイトを紹介します

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では今度は高卒社会人のみなさまに向け
あなたが一生涯で稼げる金額(生涯賃金)をざっくり調べた結果を紹介します

結論

高卒社会人の生涯賃金は

2億円前後

仮に65歳定年と考えた場合
高卒では18歳~65歳まで働きます
この期間は47年間です

75歳から認知症の割合が一気に増加
自立した生活が送れる年齢は約75歳まで

※ここからはわかりやすく説明するために
高卒社会人が47年間で貰う給料の平均を元に話します

生涯賃金2億円を
高卒社会人が働いていた47年間で割ると
1年間で4,255,319円が稼げます

ここではわかりやすく1年間で425万円稼げると定義します

年収は山のような曲線を描いて増減
高校卒業後社会人1年目の年収はもっと低いので注意!

 

では年収425万の内
必要な税金を差し引くと
ざっくり年間336万円が使えるお金になります

それを12カ月で割ると28万円

そして1ヶ月28万円の内
家賃、携帯代や食事代など
生活する上で絶対に使うお金を引きます

こちらもざっくりで
家賃    70,000円
食費    50,000円
携帯    4,000円
ネット   4,000円
生活備品  10,000円
水光熱   7,000円
交通費   15,000円
遊び    50,000円
合計    210,000円

余り    70,000円

 

高卒社会人が例のような生活を送った場合は毎月7万円が貯金ができます
この7万円の貯金を47年続けると3948万円になります

もう一度言います
年収は山のような曲線を描いて増減

高校卒業後社会人1年目の年収はもっと低いので注意!

 

ずーっと一人で暮らしていて生活を崩さなければ
高卒社会人も老後2000万円問題は解決できそうですね

ただしここからが本題です

一人暮らしを始める場合は
引っ越し代金、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど
生活に必要な家電を購入しますね?

実家暮らしの場合でも車が欲しくなる人がいるかもしれません

都心はカーシェアが圧倒的にお得ですが
自家用車エリアの方もいると思います

自家用車だとガソリン代金や車の税金が掛かります
過去にカーシェアと自家用車どちらがお得か調べたので
よかったら見てください

また結婚を考えるほど
好きな人ができるかもしれません

お付き合いしたてのころは交際費やプレゼント代も掛かりますし
結婚を考えると指輪、挙式、新婚旅行、マイホーム、エステなどの美容などなど
将来的に子供も欲しくなる人もいますよね

子供とお金の問題はシビアなので
あまり進んでこの話はしたくはありませんが
大切なことになりますので今回は現実的に考えます

冒頭でお伝えした
「今まで親から貰っているお金」はいくらでしたか?

約1000万円ですね

つまり高校を卒業してすぐに働いて
借金などをせずに毎月コツコツ7万円貯金
生涯賃金2億円を稼ぎ47年間後に3948万円が貯まりますが

一人暮らし、車、趣味、好きな人との生活、結婚…
様々な費用を途中で使う可能性があります

どうでしょう?高卒社会人の生涯賃金2億円って…足りるかな…?
いやそもそも3948万円だと一戸建て買ったら終わり…?

つまり生涯賃金約2億円の内
本当に自由に使えるお金は3948万円です

 

結婚もしないし、交際もしない!
自分一人の人生を楽しむんだ!
という人も趣味などにお金を掛けますよね

現在趣味は多種多様ですので釣りやゴルフといった昔から人気の趣味では無く
カメラ、推し活、ゲーム、PC、旅行などやればお金は掛かります

ちなみに現在の20代の貯金額の中央値を調べてみると20万円です

 

調査対象者がみんな18歳から働いてわけではないと思いますが
対象者の中には18歳から働いている人もいると思います

29歳まで対象だとして18歳から11年間働いて貯金が20万円…
1年で約2万くらい、1ヶ月約1660円…

例えばこの年齢から7万円貯金を65歳までしたら
29歳から65歳まで36年間働けますので
7万円×12か月×36年間で3024万円

47年働いている人と約900万円の差ができます

もちろん人様の稼いだお金にとやかく言うつもりはありません
自分の幸せのために使うのが良いと思います
むしろ私も同じ状況でした

でも私の経験談から言えるのは
この20代で使ったお金は未来の自分を苦しめる可能性がある
ということとそれに気付いていることが重要です

そこで高卒で働く可能性のある人に向け
ちょっと賢くなるポイントがあります

それはクレジットカードの1%還元を使いこなすこと
お得な情報をなるべく意識して使いこなすことです

高卒社会人がまずこれは意識した方が良いというポイントをまとめました

・クレジットカードが作れるようになったら必ずハピタスを通して作る
・現金はなるべく持たない
・支払いはクレジットカードかQRコード決済
・積立NISAで蓄財する(iDecoもできたらする)
・ふるさと納税をする
・なるべくコンビニで飲み物を買わない

 

もっと細かい意識になりますが
・できれば自炊をする
・ほしいものはまとめて月に1回楽天市場で買う
・家賃を納得できる範囲まで下げる
・家の中を圧迫するものは買わない

お伝えしているポイントをなんでした方がいいのか
気になる方はTwitterをフォローお願いします

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

ではまた

高校生の誰にも言えないお金の悩みがある方はLINEで個別に簡単な相談を受け付け中です。
個別なので誰かに見られる心配はありません。

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ABOUT ME
マイフル
ハードモードだった自分の人生。自分の子供には同じ道を歩んでほしくないと思い高校生くらいで知っておきたかった知識をまとめるためにブログ運営をはじめました。お!得だね!と人生で他人より少し賢くなれる生き方をまとめています。主にお金について全般|クレジットカード活用術|ポイ活|株式投資|NISA|など自らが経験した内容を元に執筆。